【HER2陽性乳がん:一次治療(PFS)】「ハラヴェン+ハーセプチン+パージェタ」vs「タキサン+ハーセプチン+パージェタ」

EMERALD / JBCRG-M06(JCO)                 

HER2陽性進行乳がんと診断され女性が初めての治療を考える場合、「ハラヴェンハーセプチンパージェタ」治療を選択しても、「タキサン系製剤+ハーセプチンパージェタ」治療に劣らない無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2025年1月9日

【試験名】

EMERALD / JBCRG-M06(Phase3)〔NCT03264547/jRCTs021180027

【試験参加国】

日本(大阪医療センター、がん研究会有明病院、福島県立医科大学附属病、北海道がんセンター、愛知県がんセンター、昭和大学病院、近畿大学病院、東北大学病院、名古屋市立大学病院、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、関西医科大学附属病院、名古屋大学医学部附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、九州がんセンター、久留米大学病院、自治医科大学附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、聖隷浜松病院、岩手医科大学附属病院、九州医療センター、東広島医療センター、埼玉県立がんセンター、愛媛大学医学部附属病院、那覇西クリニック、中頭病院、JCHO 久留米総合病院、公立那賀病院、相良病院、大阪市立総合医療センター、千葉大学医学部附属病院、松山赤十字病院、朝日大学病院、青森県立中央病院、さがら病院宮崎、市立四日市病院、東京歯科大学市川総合病院、呉医療センター、関東中央病院、熊本赤十字病院、弘前市立病院、大阪公立大学医学部附属病院、東京都立駒込病院、藤枝市立総合病院、東京女子医科大学附属八千代医療センター、大阪南医療センター、東京都済生会中央病院、小牧市民病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、亀田総合病院、神戸市立医療センター中央市民病院、長崎大学病院、松江赤十字病院、手稲渓仁会病院、順天堂大学医学部附属静岡病院、別府医療センター、京都府立医科大学附属病院、山口大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、和泉市立総合医療センター、札幌医科大学附属病院、国立国際医療研究センター病院長崎みなとメディカルセンター、くまもと森都総合病院、順天堂大学医学部附属浦安病院、埼玉メディカルセンター、熊本大学病院、東京共済病院、さいたま赤十字病院、福山市民病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、JA廣島総合病院、市立貝塚病院、及川病院、佐賀県医療センター好生館、秋田大学医学部附属病院、宮城県立がんセンター、山形県立中央病院、済生会兵庫県病院、三井記念病院、仙台医療センター、西神戸医療センター、旭川医科大学病院、大崎市民病院、静岡県立総合病院、北村山公立病院、長崎医療センター、北里大学病院、高知医療センター、旭川厚生病院、八尾市立病院、川崎医科大学附属病院、虎の門病院、県立広島病院、岡山大学病院、群馬県立がんセンター、名古屋医療センター、茨城県立中央病院、神鋼記念病院、東海大学医学部付属病院、岐阜大学医学部附属病院、広島大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、神奈川県立がんセンター、国立国際医療研究センター病院)

【原著】

J Clin Oncol. 2025 Jan 9. [PubMed: 39787453]

【さらに詳しく】