【びまん性大細胞型B細胞リンパ腫:一次治療(3年PFS)】「RW-CHOP」vs「R-CHOP」

80歳までにびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された人が初めての治療として「R-CHOP療法」を考える場合、リツキサンの投与頻度として「1週毎(RW-CHOP)」を選択しても通常の「3週毎」を上回る3年無増悪生存率は期待しにくい。

【発表】

2021年2月23日

【試験名】

JCOG0601(Phase 2/3)〔jRCTs031180139

【試験実施国】

日本

【原著】

Blood Adv. 2021 ;5:984-993. [PubMed: 33591324]