【胆道がん:一次治療(OS)】「S-1+ゲムシタビン」vs「S-1」

JCOG 0805(Cancer Sci)                     

進行胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「S-1」治療に「ゲムシタビンン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

1年生存率は「ゲムシタビン+S-1」治療を受けた人では52.9%、「S-1」治療を受けた人では40.0%であった。

【発表】

2013年7月25日

【試験名】

JCOG 0805(Phase 2)〔UMIN 000001685

【試験実施国】

日本

【原著】

Cancer Sci. 2013 ;104:1211-6. [PubMed: 23763511]

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