【高齢者大腸がん:一次治療(PFS)】「FOLFOX+アバスチン」vs「5-FU+ロイコボリン+アバスチン」

JCOG1018(JCO)                         

70-74歳(PS 2)または75歳以上(PS 0-2)で大腸がんと診断された人が治療を考える場合、「5-FUロイコボリンアバスチン」治療に「オキサリプラチン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長が期待できず、高齢者の一次治療は「フルオロピリミジン系製剤+アバスチン」が推奨される。

【発表】

2024年8月26日

【試験名】

JCOG1018/RESPECT(Phase 3)〔jRCTs031180145

【試験参加国】

日本

【原著】

J Clin Oncol. 2024 Aug 26. [PubMed:39186709]

【さらに詳しく】

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