【多発性骨髄腫:一次治療(5年OS)】「VMP療法 4週毎」vs「VMP療法 5週毎」

高齢で多発性骨髄腫と診断されたか、移植を希望しない人が初めての治療としてベルケイドメルファランプレドニゾン(VMP療法)の投与間隔を考える場合、「1サイクル4週」治療を選択しても「1サイクル5週」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間は期待しにくい。

「1サイクル5週」治療を受けた人の1年無増悪生存率は86.0%、3年無増悪生存率は27.9%、5年無増悪生存率は16.4%、5年生存率は73.4%であった。一方、「1サイクル4週」治療を受けた人の1年無増悪生存率は73.3%、3年無増悪生存率は133%、5年生存率は56.8%であった。

【発表】

2022年7月31日

【試験名】

JCOG1105(Phase 2)

【試験実施国】

日本(国立がん研究センター中央病院、名古屋市立大学附属病院、東北大学病院、国立がん研究センター東病院、三重大学附属病院、鹿児島大学附属病院、京都府立医科大学附属病院、群馬大学附属病院、千葉県がんセンター、NTT東日本関東病院、福井大学附属病院、滋賀県立総合病院、兵庫県立がんセンター、福岡大学病院、浜松医科大学附属病院、札幌北楡病院、大分県立病院、愛知医科大学附属病院、長崎医療センター、九州医療センター、九州がんセンター、東京慈恵医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、名古屋医療センター)

【原著】

Cancer Sci. 2022 Jul 31. [PubMed: 35909244]

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