JUNIPER(Front Oncol)
KRAS遺伝子変異陽性かつTP53変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療を選択することで、「タルセバ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
「タルセバ」治療を受けた人では2名(3.3%)が奏効したが、「ベージニオ」治療を受けた40名中7名(17.5%)が治療に奏効した。
【発表】
2025年3月31日
【試験名】
JUNIPER(Phase 3)〔NCT02152631〕
【試験参加国】
日本、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、ウクライナ
【原著】
Front Oncol. 2025 :15:1461530. [PubMed: 40231258]
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