【食道がん(PD-L1陽性):一次治療(PFS、OS)】「トリパリマブ+パクリタキセル+シスプラチン」vs「パクリタキセル+シスプラチン」

JUPITER-06(JCO)                        

進行食道扁平上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「パクリタキセルシスプラチン」療法に「抗PD-1抗体 トリパリマブ」の上乗せを選択することで、PD-L1の発現量に関わらず、無増悪生存期間の延長が期待できる。

【試験名】

JUPITER-06(Phase 3)〔NCT03829969

【試験実施国】

中国(中山大学)

【原著】

J Clin Oncol. 2022 Dec 6. [PubMed: 36473145]

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