【KRAS陽性肺がん(PD-L1陽性):一次治療(PFS)】「カルデラシブ+ペムブロリズマブ(皮下注)+化学療法」vs「ペムブロリズマブ(皮下注)+化学療法」

KANDLELIT‑007                         

KRAS遺伝子G12C変異陽性の進行または転移性非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ペムブロリズマブ(皮下注)+化学療法」治療に「カルデラシブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間が延長されるかについて検証が進んでいる。

【試験開始日】

2025年11月6日

【試験終了予定日】

2032年8月6日

【試験名】

KANDLELIT‑007(Phase 3)〔NCT07190248/jRCT2031250409

【試験参加国】

日本(愛媛大学医学部附属病院、九州医療センター、群馬県立がんセンター、国立がん研究センター東病院、東北大学病院、金沢大学附属病院、国立国際医療センター、藤田医科大学病院、松阪市民病院、関西医科大学附属病院、大阪医科薬科大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、千葉大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、聖マリアンナ医科大学病院、久留米大学医学部附属病院、済生会熊本病院、嬉野医療センター、弘前大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院、広島市立広島市民病院、近畿中央呼吸器センター、東京都立駒込病院、横浜市立市民病院、東邦大学医療センター大森病院、大阪公立大学医学部附属病院、姫路医療センター、宝塚市立病院、東京医科大学病院、神奈川県立がんセンター)、米国、オーストリア、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ルーマニア、スペイン、イスラエル、トルコ、ウクライナ、ポーランド、アルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルー、コロンビア、オーストラリア、中国、韓国、マレーシア、台湾、ベトナム、カナダ、英国