KCSG-LU15-09(JCO)
EGFR exon 19欠損、 L858R変異、 T790M変異、 exon 20挿入変異以外のEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が「タグリッソ」治療を受けた結果、50%の人が治療に奏効し、11.2ヵ月奏効が持続した。
「タグリッソ」治療を受けた人の主な有害事象(%は全グレードの有害事象の発現率)は、皮疹(31%)、食欲減退(25%)、下痢(22%)、呼吸困難(22%)であった。
【発表】
2019年12月11日
【試験】
KCSG-LU15-09(Phase 2)〔NCT03424759〕
【試験参加国】
韓国
【原著】
J Clin Oncol. 2020 ;38:488-495. [PubMed: 31825714]
【さらに詳しく】