
KEYLYNK-010(JCO)
遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断され、イクスタンジ(またはザイティガ)、ドセタキセル治療を受けたことがある男性が次の治療を考える場合、「キイトルーダ+リムパーザ」治療を選択しても「ザイティガ(またはイクスタンジ)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間は期待しにくい。
【発表】
2023年6月8日
【試験名】
KEYLYNK-010(Phase 3)〔NCT03834519/jRCT2080224755〕
【試験参加国】
日本(藤田医科大学病院、国立がん研究センター東病院、東邦大学医療センター佐倉病院、四国がんセンター、神戸市立医療センター中央市民病院、金沢大学附属病院、北里大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、奈良県立医科大学附属病院、近畿大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、富士市立総合病院、浜松医科大学医学部附属病院、山口大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、九州大学病院、宮崎大学医学部附属病院、長野市立病院、長崎大学病院、大阪国際がんセンター、虎の門病院、日本医科大学付属病院、慶應義塾大学病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ニュージーランド、ロシア、スペイン、台湾、英国
【原著】
J Clin Oncol. 2023 Jun 8. [PubMed: 37290035]
【さらに詳しく】