【Ⅲ期肺がん:化学放射線療法(OS、PFS)】「化学放射線療法+キイトルーダ→リムパーザ+キイトルーダ」vs「化学放射線療法→イミフィンジ」

KEYLYNK-012                           

切除不能なⅢ期非小細胞肺がんと診断された人が化学放射線療法を考える場合、「化学放射線療法+キイトルーダ治療後にリムパーザキイトルーダによる維持療法」を選択することで、「化学放射線療法後にイミフィンジによる維持療法」を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が得られるか検証が進められている。主要評価項目は生存期間、無増悪生存期間。

【試験開始日】

2020年7月10日

【試験終了予定日】

2026年6月6日

【試験名】

KEYLYNK-012(Phase 3)〔NCT04380636jRCT2080225256

【試験参加国】

日本(久留米大学病院、神戸低侵襲がん医療センター、神奈川県立がんセンター、関西医科大学附属病院、大阪医科薬科大学病院、九州がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪国際がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、都立駒込病院、がん研有明病院、昭和大学病院、米国、カナダ、チリ、中国、チェコ、エストニア、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、韓国、ラトビア、メキシコ、ノルウェー、ペルー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、タイ、トルコ、ウクライナ、英国