【腎細胞がん:二次治療(ORR)】「キイトルーダ+レンビマ」

KEYNOTE-146(Lancet Oncol)                   

遠隔転移を有する淡明細胞型腎細胞がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けたことがある104人が「キイトルーダレンビマ」治療を受けた結果、55.8%の人が治療に奏効し、12.5ヵ月奏効が持続した。

キイトルーダレンビマ」治療を受けた65%の人がVEGF治療薬(1ライン:58%、2ライン:8%)による治療歴があった。

【発表】

2021年6月15日

【試験名】

KEYNOTE-146/Study 111(Phase 2)〔NCT02501096

【試験参加国】

米国、ノルウェー、スペイン

【原著】

Lancet Oncol 2021; 22: 946–58.  [PubMed: 34143969]

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