【多発性骨髄腫(日本人):三次治療(OS、PFS)】「ポマリスト+デキサメタゾン+キイトルーダ」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」

KEYNOTE-183(Int J Hematol)                 

日本人であれば、2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ポマリストデキサメタゾン」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

ポマリストデキサメタゾンキイトルーダ」治療を受けた47%の人が、「ポマリストデキサメタゾン」治療を受けた25%の人が治療に奏効した。

【発表】

2021年4月15日

【試験名】

KEYNOTE-183(Phase 3)〔NCT02576977

【原著】

Int J Hematol. 2021 ;113:777-784. [PubMed: 33856638]

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