【子宮体がん(dMMR):一次治療(OS)】「キイトルーダ+化学療法」vs「化学療法」

KEYNOTE-868(Nat Med)                    

ミスマッチ修復機構欠損を有する進行子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。ただし、発表当時の生存期間データは未成熟であった。

【発表】

2025年3月5日

【試験名】

KEYNOTE-868/NRG GY018(Phase 3)〔NCT03914612/jRCT2031210512

【試験参加国】

日本(愛媛大学医学部附属病院、呉医療センター・中国がんセンター、新潟大学医歯学総合病院、埼玉医科大学国際医療センター)、米国、カナダ、韓国

【原著】

Nat Med. 2025 Mar 5.  [40044930]

【さらに詳しく】

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