【大腸がん:三次治療】キイトルーダ+バクトセルチブ

KEYNOTE-900(Nat Med)                    

MSH-Hでない進行または転移性大腸がんと診断され、標準治療後に進行、不耐容、または不適格となった115名が「キイトルーダ+TGF-β 受容体タイプI阻害薬バクトセルチブ」治療を受けた結果、13名(12.6%)が治療に奏効し、12.5ヵ月奏効が持続した。

バクトセルチブキイトルーダの併用療法は、TGF-β阻害による免疫微小環境の改善をもたらし、non-MSI-Hの転移性大腸がん、特に肝転移のない人に対する有望な併用戦略となる可能性を示した。

しかし、本試験は小規模な単群試験であるため、観察された生存期間の延長が治療効果によるものか、患者背景などの予後因子によるものかを区別するには、前向きのランダム化試験による確認が必要であると結論づけられている。

【発表】

2026年7月21日

【試験名】

KEYNOTE-900(Phase 1/2)〔NCT03724851

【試験参加国】

韓国

【原著】

Nat Med. 2026 Jul 21. [PubMed: 42481476]

 

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