【子宮体がん:二次治療(OS、PFS)】「キイトルーダ+レンビマ」vs「化学療法」

KEYNOTE-775(NEJM)                      

進行子宮体がんと診断され、1レジメン以上のプラチナ製剤を含む化学療法(ドキソルビシンまたはパクリタキセル)を受けたことがある女性が次の治療を考える場合、「キイトルーダレンビマ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が期待できる。

キイトルーダレンビマ」治療を受けた88.9%、化学療法を受けた72.7%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。

本試験の結果に基づき、日本では2021年4月23日「がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体がん」の適応追加の承認申請が行われ、同年12月24日、承認された。

【発表】

2022年1月19日

【試験名】

KEYNOTE-775/Study 309(Phase 3)〔NCT03517449

【原著】

N Engl J Med. 2022 ;386:437-448.  [PubMed: 35045221]

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