【PD-L1陽性肺がん:一次治療(OS、PFS)】「ペムブロリズマブ/ビボストリマブ」vs「キイトルーダ」

KEYVIBE-003                           

PD-L1 TPS≧1%の転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ペムブロリズマブ/ビボストリマブ(配合剤)」治療」を選択することで「キイトルーダ」単独治療を選択した場合を上回る生存期間、無増悪生存期間が得られるかについて現在、検証が進められている。主要評価項目はPD-L1発現量50%以上、1%以上、1−49%の人における生存期間とPD-L1発現量1%以上、50%以上無増悪生存期間。

【試験開始日】

2021年8月13日

【試験終了予定日】

2023年5月4日

【試験名】

KEYVIBE-003(Phase 3)〔NCT04738487jRCT2021210025

【試験参加国】

日本(仙台厚生病院、がん研究会有明病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、新潟県立がんセンター新潟病院、静岡がんセンター、藤田医科大学病院、近畿大学病院、大阪医科薬科大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、愛媛大学医学部附属病院、久留米大学医学部附属病院、岡山大学病院、関西医科大学附属病院、大阪国際がんセンター、神奈川県立がんセンター、徳島大学病院)、米国、カナダ、ロシア、ウクライナ、トルコ、ハンガリー、南アフリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、グアテマラ、ペルー、香港、韓国、マレーシア、タイ、台湾、中国