【胆道がん:一次治療(OS)】「S-1+ゲムシタビン+シスプラチン」vs「ゲムシタビン+シスプラチン」

進行胆道がんと診断された人が初めての化学療法を考える場合、「ゲムシタビンシスプラチン」治療に「S-1」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。「ゲムシタビンシスプラチン」治療を受けた人の53.7%が1年後も生存していたのに対し、「S-1ゲムシタビンシスプラチン」治療を受けた人では59.4%が1年後も生存できた。

また、「ゲムシタビンシスプラチン」治療を受けた人では奏効率が15.0%であったのに対し、「S-1ゲムシタビンシスプラチン」治療を受けた人では41.5%が治療に奏効した。グレード3以上の有害事象を経験した人の割合は両治療間で有意な差は認められなかった。

【発表】

2022年7月28日

【試験名】

KHBO1401-MITSUBA(Phase 3)〔NCT02182778

【試験実施国】

日本

【原著】

J Hepatobiliary Pancreat Sci. 2022 Jul 28. [PubMed: 35900311]