70歳以上で進行または再発胃がんと診断された人が初めての治療として「S-1+サイラムザ」治療を受けた結果、41.9%が治療に奏効し、65.2%の人が1年以上生存していた。
主なグレード3または4の有害事象は、好中球減少症、食欲不振、貧血。
【発表】
2022年3月26日
【試験名】
KSCC1701(Phase 2)〔jRCTs071180066〕
【試験実施国】
日本
【原著】
Eur J Cancer. 2022 ;166:279-286. [PubMed: 35349925]