【EGFR陽性III期肺がん:照射前治療(5年OS)】「イレッサ→化学放射線療法」

LOGIK0902/OLCSG0905(Int J Clin Oncol)            

EGFR遺伝子変異陽性のIII期非小細胞肺がんと診断された日本人20名が「イレッサ」による導入療法後、「シスプラチンドセタキセル」治療と胸部放射線照射との同時併用療法」を受けた結果、14名(70%)が5年後も生存できた。

【発表】

2025年2月5日

【試験名】

LOGIK0902/OLCSG0905(Phase 2)〔jRCTs071180036

【試験参加国】

日本(九州大学病院、熊本大学病院、九州がんセンター、四国がんセンター、岡山赤十字病院、中国中央病院、北九州市立医療センター、愛媛県立中央病院)

【原著】

Int J Clin Oncol. 2025 Feb 5. [PubMed: 39910007]