【子宮頸がん:維持療法(5年PFS)】「化学放射線療法→UFT」vs「化学放射線療法」

LUFT(Eur J Cancer)                       

局所進行子宮頸がんと診断され、化学放射線療法を受けた女性がその後の治療を受けるべきか考える場合、「UFTによる維持療法」を選択しても「経過観察」を選択した場合を上回る5年無増悪生存率は期待しにくい。

【発表】

2025年2月15日

【試験名】

LUFT(Phase 3)〔jRCTs031180174

【試験参加国】

日本(鳥取大学医学部附属病院、久留米大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉県立がんセンター、筑波大学附属病院、獨協医科大学病院、自治医科大学附属病院、群馬大学医学部附属病院、立正佼成会附属佼成病院、群馬県立がんセンター、鳥取市立病院、九州大学病院、四国がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、徳島大学病院、広島市立広島市民病院、県立広島病院、東京慈恵会医科大学附属病院、高崎総合医療センター、聖マリアンナ医科大学病院、東京医科歯科大学病院、千葉大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、杏林大学医学部付属病院、鹿児島大学病院、北海道大学病院、琉球大学病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院、兵庫県立がんセンター、香川県立中央病院、鹿児島医療センター、聖マリア病院、茨城県立中央病院、熊本大学病院、北里大学病院、聖隷浜松病院、旭川医科大学病院、三重大学医学部附属病院、岩手医科大学附属病院、東京医科大学病院)

【原著】

Eur J Cancer. 2025 Feb 15.