限局性前立腺がんと診断された男性が根治的放射線治療後のアンドロゲン除去療法を考える場合、「18〜36ヵ月のアンドロゲン除去療法」を選択することで「4〜6ヵ月のアンドロゲン除去療法」を選択した場合を上回る10年生存率が期待できる。
【発表】
2022年1月17日
【解析名】
MARCAP
解析の対象となった試験
- RTOG 9202(Phase 3)〔NCT00767286〕
- EORTC 22961(Phase 3)〔NCT00003026〕
- DART–GICOR(Phase 3)〔NCT02175212〕
- TROG RADAR(Phase 3)〔NCT00193856〕
【原著】
Lancet Oncol. 2022 ;23:304-316. [PubMed: 35051385]
【こちらの図鑑も合わせて見る】