【MSS大腸がん】「テモダール」→「オプジーボ+ヤーボイ」

MAYA(JCO)                           

マイクロサテライト安定性(MSS)かつMGMT発現抑制の転移性大腸がんと診断された135名が「テモダール」によるプライミングの後に、「オプジーボヤーボイ」治療を受けた結果、45%の人が治療に奏効し、奏効が4.8ヵ月持続した。

グレード3または4の免疫関連有害事象は、皮疹(6%)、大腸炎(3%)および下垂体炎(3%)であった。

【発表】

2022年3月8日

【試験名】

MAYA(Phase 2)〔NCT03832621

【原著】

J Clin Oncol. 2022 ;40:1562-1573. [PubMed: 35258987]

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