【頭頸部がん:二次治療(OS)】「ペトセムタマブ」vs「単剤療法」

根治不能な再発または転移性頭頸部扁平上皮がんと診断され、抗PD-1抗体、化学療法を受けたことがある人が次の治療考える場合、「EGFR/LGR5二重特異性抗体 ペトセムタマブ」治療を選択することで単剤療法(アービタックスメトトレキサートドセタキセルより医師が選択)を選択した場合を上回る生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年9月25日

【試験終了予定日】

2027年7月31日

【試験名】

Phase 3〔NCT06496178/jRCT2031240485

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院 、国立がん研究センター中央病院、愛知県がんセンタ、近畿大学病院、東北大学病院 、香川大学医学部附属病院)、韓国、台湾、米国、カナダ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スペイン、英国