
METEOR(NEJM)
進行腎細胞がんと診断され、VEGF受容体チロシンキナーゼ阻害薬治療後に進行した人が次の治療を考える場合、「カボメティクス」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
本試験、CABOSUN試験および国内Phase2「Cabozantinib-2001試験」の結果に基づいて、2019年4月25日、「カボメティクス」が「切除不能または転移を有する腎細胞癌」を対象に承認申請され、2020年3月25日、承認された。
【発表】
2015年9月25日
【試験名】
METEOR(Phase 3)〔NCT01865747〕
【原著】
N Engl J Med. 2015;373:1814-23. [PubMed: 26406150]
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