【大腸がん(KRAS変異型):二次治療】「アバスチン+化学療法」vs「化学療法」

ML18147(Ann Oncol)                       

KRAS変異型の転移性大腸がんと診断され、「アバスチンを含む標準的な化学療法」加療後に病勢が進行した人が、次の治療として「別の化学療法」を考える場合、 「アバスチン」の継続を選択することで無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2013年7月12日

【試験名】

ML18147(Phase 3)〔NCT00700102

【試験参加国】

オーストラリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、サウジアラビア、スペイン、スウェーデン、スイス

【原著】

Ann Oncol. 2013;24:2342-9. [PubMed:23852309]

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