【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「ニンラーロ+シクロホスファミド+デキサメタゾン」vs「シクロホスファミド+デキサメタゾン」

MUKeight(Blood Cancer J)                   

多発性骨髄腫と診断され、サリドマイドレブラミド、プロテアソーム阻害薬治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「シクロホスファミドデキサメタゾン」治療に「ニンラーロ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2022年4月1日

【試験】

MUKeight(Phase 2)〔ISRCTN58227268〕

【試験実施国】

英国

【原著】

Blood Cancer J. 2022 ;12:52. [PubMed: 35365598]