再発・難治性多発性骨髄腫の治療(レブラミド、抗CD38抗体を含むレジメンの治療歴あり)
1. Kdレジメン:プロテアソーム阻害薬(カイプロリス)を含む治療
レブレミド、ダラキューロ、カイプロリス治療歴を有する場合の三次治療(1) ポマリストを含む治療(2) エムプリシティを含む治療(3) 標準治療が困難な場合 |
2. PVdレジメン:プロテアソーム阻害薬(ベルケイド)、免疫調節薬(ポマリスト)を含む治療
レブレミド、ポマリスト、ダラキューロ、ベルケイド治療歴を有する場合の三次治療(1) エムプリシティを含む治療(2) 標準治療が困難な場合 |
3. 国内で現在開発中の治療
【明日のレジメン図鑑】ベランタマブ マホドチン+Vd(多発性骨髄腫)
「ベランタマブ マホドチン」は、「ベルケイド+デキサメタゾン」などとの併用療法として、2024年9月17日に「再発または難治性の多発性骨髄腫」を対象に承認申請された抗BCMA抗体薬物複合体。本承認はPhase 3試験『DREAMM-7』などの結果に基づいている。 【承認申請日】 ...
【多発性骨髄腫:二次治療(PFS)】「メジグドミド +カイプロリス +デキサメタゾン」vs「カイプロリス +デキサメタゾン」
SUCCESSOR-2 多発性骨髄腫と診断され、何からの治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「カイプロリス+デキサメタゾン」治療に「メジグドミド」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長されるかについて、現在 ...