【頭頸部がん:維持療法(DFS)】「タイケルブ」vs「経過観察」

Ⅱ-ⅣA期頭頸部扁平上皮がんと診断され、手術後に化学放射線療法を受け、病勢の進行が認められなかった人が次の対応を考える場合、「タイケルブによる1年の維持療法」を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2015年11月2日

【試験】

Phase 3〔NCT00424255

【原著】

J Clin Oncol. 2015;33:4202-9. [PubMed: 26527790]