浸潤性乳がんの女性が乳房温存手術後の放射線療法を考える場合、「低分割照射」を選択しても「従来の分割照射」を選択した場合に劣らない5年局所再発率が期待できる。
「低分割照射」は「従来の分割照射」に比べてグレード2または3の急性皮膚毒性が少なかった(p=0.019)。
【発表】
2020年8月11日
【試験】
Phase 3〔NCT01413269〕
【試験実施国】
中国
【原著】
J Clin Oncol. 2020;38:3604-3614. [PubMed: 32780661]