【急性リンパ性白血病:移植前治療(2年OS)】「ブスルファン+シクロホスファミド」vs「全身照射+シクロホスファミド」

14〜65歳でB細胞性急性リンパ芽球性白血病と診断された人が造血幹細胞移植の前治療を考える場合、「ブスルファンシクロホスファミド」治療を選択しても「全身照射+シクロホスファミド」治療を選択した場合に劣らない2年生存率が期待できる。

【発表】

2022年9月9日

【試験】

Phase 3〔NCT02670252

【試験実施国】

中国

【原著】

J Clin Oncol. 2023 ;41:343-353.  [PubMed: 36084276]