【頭頸部がん:二次治療】「キイトルーダ+ドセタキセル」

再発または転移性の頭頸部扁平上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を1ライン以上受けたが、最終投与から12ヵ月以内に再発した22名が「キイトルーダドセタキセル」治療を受けた結果、22.7%の人が治療に奏効した。1年無増悪生存率は27.3%、1年生存率は68.2%であった。

キイトルーダドセタキセル」治療を受けた13.6%の人がグレード3の発熱性好中球減少症を経験した。

【発表】

2021年11月26日

【試験】

Phase 2〔NCT02718820

【試験実施国】

オーストリア

【原著】

Oral Oncol. 2021 ;124:105634. [PubMed: 34844042]