マントル細胞リンパ腫と診断され、1つ以上の前治療を受けたことがある86名が「BTK阻害薬ザヌブルチニブ」治療を受けた結果、83.7%の人が治療に奏効した。
「ザヌブルチニブ」治療を受けた47.6%の人が3年後も増悪なく生存でき、74.8%が3年後も生存できた。
主なグレード3以上の有害事象は、好中球数減少(18.6%)、肺炎(12.8%)。
【発表】
2020年3月18日
【試験】
Phase 2〔NCT03206970〕
【原著】
Blood. 2022 Mar 18. [PubMed: 35303070]