【EGFR陽性肺がん:術前治療】「タグリッソ+化学療法」vs「化学療法」

NeoADAURA                             

切除可能なEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が手術前の治療を考える場合、「ペメトレキセド+プラチナ製剤」に「タグリッソ」の上乗せを選択することで、病理学的大奏効が得られやすくなるかについて検証が進められている。主要評価項目は病理学的大奏効率。

【試験開始日】

2020年7月1日

【試験終了予定日】

2029年5月31日

【試験名】

NeoADAURA(Phase 3)〔NCT04351555jRCT2080225229

【試験参加国】

日本(兵庫県立がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、千葉大学医学部附属病院、広島大学病院、国立がん研究センター東病院、がん研有明病院、京都大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、近畿中央呼吸器センター、仙台厚生病院、東京医科大学病院、静岡がんセンター、神奈川県立がんセンター、米国、オーストリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、ペルー、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、英国