【漿液性がん:腫瘍減量手術】「キイトルーダ+化学療法」vs「化学療法」

NeoPembrOV(Nat Commun)                   

切除不能な高悪性度漿液性がんと診断された女性が、初めての治療として腫瘍減量手術前後の化学療法を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで完全切除率の向上が期待でき、生存期間が延長する可能性もある。

【発表】

2024年7 月16日

【試験名】

NeoPembrOV(Phase 2)〔NCT03275506

【試験参加国】

フランス

【さらに詳しく】

Nat Commun. 2024 ;15:5931. [PubMed: 39013870]