【局所進行食道がん】「ニモツズマブ+S-1+放射線療法」

NRS-2002スコア2以上の70歳以上または栄養不良の徴候がある切除不能な食道扁平上皮がんと診断された55名が初めての治療として「抗EGFR抗体ニモツズマブS-1+放射線療法」治療を受けた結果、1年局所制御率は77.2%、3年生存率は57.5%であった。

【発表】

2024年6月30日

【試験名】

Phase 2〔NCT04207918

【試験参加国】

中国

【原著】

Chin J Cancer Res. 2024 ;36:270-281. [PubMed: 38988486]