【乳がん(HER2陰性):術後治療(10年OS)】「AC」vs「CMF」

切除可能なHER2陰性乳がんと診断された女性が手術後の化学療法を考える場合、「ドキソルビシンシクロホスファミド(ACレジメン)」治療と「シクロホスファミドメトトレキサート5-FU(CMFレジメン)」治療のどちらを選択しても同程度の生存期間が期待できる。

【発表】

2000年12月20日

【試験名】

NSABP B-15(Phase 3)

【原著】

J Natl Cancer Inst. 2000 ;92:1991-8. [PubMed: 11121461]