【食道がん:術前治療(2年RFS)】「ドセタキセル+シスプラチン+5-FU 」vs「ドキソルビシン+シスプラチン+5-FU」

OGSG1003(Ann Oncol)                    

切除可能な進行食道がんと診断された人が手術前の補助化学療法を考える場合、「ドセタキセルシスプラチン5-FU 」治療を選択することで、「ドキソルビシンシスプラチン5-FU」治療を選択した場合を上回る2年無再発生存率が期待できる。

【発表】

2016年9月29日

【試験名】

OGSG1003(Phase 2)〔UMIN000004555/000004616

【試験参加国】

日本

【原著】

Ann Oncol. 2017 ;28:116-120.  [PubMed:27687307]