「オプジーボ」単剤治療は、2020年2月21日に「がん化学療法後に増悪した根治切除不能な進行・再発の食道がん」に対し、承認された治療レジメン。「オプジーボ」療法は、抗PD-1抗体薬の使用歴がない場合、扁平上皮食道がんの二次治療として行うことが強く推奨されている。
主な副作用は、発疹(12.0%)、下痢(10.4%)、甲状腺機能低下症(8.9%)、そう痒症(8.9%)、食欲減退(7.8%)、発熱(7.8%)、疲労(7.3%)。
【承認日】
2020年2月21日
【効能及び効果】
がん化学療法後に増悪した根治切除不能な進行・再発の食道癌
【さらに詳しく】
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