【EGFR陽性肺がん:二次治療(PFS)】「シンチリマブ+ベバシズマブ+化学療法」vs「化学療法」

EGFR遺伝子変異陽性の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断され、EGFR-TKI加療後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「化学療法(ペメトレキセドシスプラチン)」に「シンチリマブ+ベバシズマブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

「化学療法」のみを受けた人の25%が治療に奏効したのに対し、「シンチリマブ+ベバシズマブ+化学療法」治療を受けた44%が治療に奏効した。

シンチリマブ+ベバシズマブ+化学療法」治療の主なグレード3または4の治療関連有害事象は、好中球数減少(20% vs 18%)、白血球数の減少(11% vs 9%)、貧血(12% vs 10%)であった。

【発表】

2022年7月28日

【試験名】

ORIENT-31(Phase 3)〔NCT03802240

【試験実施国】

中国(上海市胸科医院)

【原著】

Lancet Oncol. Jul 28. [PubMed: 35908558]