
遠隔転移を有する大腸がんと診断された14名が「リルゾール+FOLFOX+アバスチン」治療を受けた結果、16.7%の人が治療に奏効し、奏効が4.9ヵ月持続した。
「リルゾール」は「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療」、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病勢進展の抑制」の治療薬として承認されている。
【発表】
2025年3月21日
【試験】
Phase 1〔NCT04761614〕
【試験参加国】
米国
【原著】
Clin Cancer Res. 2025 Mar 21. [PubMed: 40116361]