【I-II期肺がん:放射線療法(PFS)】「イミフィンジ+放射線療法」vs「放射線療法」

PACIFIC4                             

切除不能なI-II期非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「体幹部定位放射線治療」治療に「イミフィンジ」または「タグリッソ(EGFR陽性の場合)」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長できるかについて、現在、検証が進められている。主要評価項目は、無増悪生存期間。

【試験開始日】

2019年2月1日

【試験終了予定日】

2025年10月31日

【試験名】

PACIFIC4(Phase 3)〔NCT03833154jRCT2080224593

【試験参加国】

日本(兵庫県立がんセンター、都立駒込病院、国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、弘前大学医学部附属病院、広島大学病院、国立がん研究センター東病院、神戸市立医療センター中央市民病院、京都大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪国際がんセンター、近畿中央呼吸器センター、北海道大学病院、静岡がんセンター、藤田医科大学病院、神奈川県立がんセンター、米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ギリシア、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ポーランド、ロシア、スペイン、トルコ、英国