【肺がん:一次治療(OS)】「アバスチン+カルボプラチン+パクリタキセル」vs「カルボプラチン+パクリタキセル」

切除不能非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。

ただし、「アバスチン追加」の選択によって臨床的に重大な出血が増加する。試験では0.7%から4.4%に増加した。また、治療関連死が増加するリスクがある。

この試験とAVAil試験の結果より、欧米では扁平上皮癌を除く進行・再発の非小細胞肺がんの一次治療として承認された。

【発表】

2006年12月14日

【試験名】

E4599(Phase 3)〔NCT00021060

【原著】

N Engl J Med. 2006;355:2542-50. [PubMed:17167137]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【さらに詳しく】