PEACE-1(Lancet)
de novoの転移を有するホルモン感受性前立腺がんと診断された男性が初めての治療を考える場合、「ドセタキセルを含む標準治療」に「ザイティガ+プレドニゾン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2022年4月8日
【試験名】
PEACE-1(Phase 3)〔NCT01957436〕
【試験参加国】
ベルギー、フランス、アイルランド、イタリア、ルーマニア、スペイン、スイス
【原著】
Lancet 2022; 399: 1695-07. [PubMed: 35405085]
【さらに詳しく】
- de novo転移の去勢抵抗性前立腺がん、3剤併用でPFSとOS改善/Lancet〔ケアネット〕
- de novoの転移を有するCSPCでADT+ドセタキセルへのアビラテロンの追加により死亡のリスクが25%低下【ESMO 2021】〔日経メディカル〕
- 既存薬の新たな組み合わせで前立腺がんの生存率が改善-ESMO21〔海外がん医療情報リファレンス〕
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