【急性リンパ性白血病:一次治療】「アイクルシグ」vs「グリベック」

PhALLCON(JAMA)                        

Ph陽性急性リンパ性白血病と診断された人が初めての治療を考える場合、「アイクルシグ」治療を選択することで「グリベック」治療を選択した場合を上回るMRD陰性完全寛解率と無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年5月9日

【試験名】

PhALLCON(Phase3)〔NCT03589326/jRCT2031210230

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、愛育病院、東海大学医学部付属病院、千葉市立青葉病院、福島県立医科大学附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、中国、フィンランド、ギリシャ、イタリア、韓国、メキシコ、ポーランド、ロシア、スペイン、台湾、トルコ

【原著】

JAMA. 2024 :e244783.  [PubMed: 38722621]

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