
POLARIX(Blood Adv)
70歳以上でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ポライビー+リツキサン+CHP(シクロホスファミド+ドキソルビシン+プレドニゾロン)」療法を選択することで、「R-CHOP(リツキサン+CHOP(シクロホスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾロン)」療法を上回る2年無増悪生存率が期待できる。
【発表】
2025年3月14日
【試験名】
POLARIX(Phase 3)〔NCT03274492/jRCT2080223840〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、千葉大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、国立がん研究センター東病院、九州がんセンター、九州大学病院、広島大学医学部附属病院、北海道大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、東海大学医学部附属病院、熊本大学病院、京都府立医科大学附属病院、東北大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、近畿大学病院、自治医科大学附属病院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、香港、イタリア、韓国、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、スイス、台湾、トルコ、ウクライナ、英国
【原著】
Blood Adv. 2025 Mar 14. [PubMed: 40085955]
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