【多発性骨髄腫:二次治療(OS)】「ダラザレックス+レブラミド+デキサメタゾン」vs「レブラミド+デキサメタゾン」

POLLUX(JCO)                          

多発性骨髄腫と診断され、1レジメン以上の治療歴のある人が次の治療を考える場合、「レブラミドデキサメタゾン」に「ダラザレックス」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間だけでなく、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2023年1月4日

【試験名】

POLLUX(Phase 3)〔NCT02076009

【試験参加国】

日本、台湾、韓国、米国、カナダ、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イスラエル、オランダ、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2023 ;41:1590-1599. [PubMed: 36599114]

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