PROACC-1(NEJM)
血清GDF-15値が1,500pg/mL以上のがん悪液質と診断された人が悪液質の治療を考える場合、「ポンセグロマブ」治療を選択することで12週後の体重増加、全般的活動量の増加、悪液質症状の軽減が期待できる。
【発表】
2024年12月19日
【試験】
PROACC-1(Phase 2)〔NCT05546476/jRCT2031220581〕
【試験参加国】
日本(京都府立医科大学附属病院、がん研究会有明病院、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、兵庫県立がんセンター、神奈川県立がんセンター、愛知県がんセンター、静岡県立静岡がんセンター)、台湾、中国、米国、カナダ、オーストラリア、ブルガリア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、スペイン
【原著】
N Engl J Med 2024; 391:2291-2303. [PubMed: 39282907]
【さらに詳しく】