QUINTESSENTIAL-2
多発性骨髄腫と診断され、1~3ラインの治療歴を有し、レブラミド抵抗性となった人が次の治療を考える場合、「GPRC5D 標的CAR-T 細胞療法 アルロカブタゲン オートルユーセル」治療を選択することで、標準治療(カイプロリス+デキサメタゾンまたはダラキューロ+ポマリスト+デキサメタゾン)を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるか、現在、検証が進められている。
【試験開始日】
2025年5月20日
【試験終了予定日】
2032年12月31日
【試験名】
QUINTESSENTIAL-2(Phase 3)〔NCT06615479/jRCT2053250007〕
【試験参加国】
日本(九州大学病院、熊本大学病院、岡山医療センター、大阪赤十字病院、日本赤十字社医療センター、山形大学医学部附属病院、名古屋大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、兵庫医科大学病院、金沢大学附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、サウジアラビア、シンガポール、スペインスウェーデン、スイス、台湾、トルコ、英国