【膵がん:二次治療(PFS、OS)】「ダラクソンラシブ」vs「化学療法」

RASolute 302                           

遠隔転移を有する膵管腺がんと診断され、標準治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ダラクソンラシブ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2025年2月1日

【試験終了予定日】

2027年12月31日

【試験名】

RASolute 302(Phase 3)〔NCT06625320/jRCT2031240614

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、大阪国際がんセンター、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、神奈川県立がんセンター)、米国、フランス、ドイツ、イタリア、プエルトリコ、スペイン